この記事は2017年当時のものになっていますが、ご了承ください
P10 liteを一ヶ月間使ってみた感想をこちらの記事に執筆させていただきます。
まず、スペックやらいろいろ紹介してから感想という流れで行きます。
スペック
CPU:HUAWEI Kirin658 オクタコア (4×2.1GHz+4×1.7GHz)
RAM:3G
ROM:32G
WIFI/Bluetooth:802.11a/b/g/n/ac,Bluetooth4.1,
センサー:加速度, コンパス, ジャイロ, 環境光, 近接, 指紋センサー
GPS:GPS/AGPS/Glonass
画面:1920×1080(フルHD)
バッテリー容量:3000mAh
インターフェース:MicroUSB
このようになっています。
auのVoLTEにも対応しているので日本で使うにはまったく問題ないように思います。
スペック的にもメモリが3Gもあり、マルチタスクでそこそこアプリも比較的多めに起動できます。(CPUが少し弱くアプリを入れすぎると重くなってしまいます。)
さすがにアプリを起動しすぎると動作が重くなるのでそこら辺は注意をしておいた方がいいです。
価格
これが今回レビューする機種です。
これの上位機種はこちら
写真はこんな感じ
台湾の九份で撮った写真です。
あの有名な千と千尋の神隠しのモデルになったと噂の場所です。
感想
よい点
あまり、ゲームをしない方には特におすすめのスマホです。
ゲームをする方でもアイマスの音ゲーぐらいなら普通にさくさくゲーム出来るので、FPSのように3Dをめちゃくちゃ多様する3Dゲームをあまりしない方にもおすすめのスマホです。
ストレージも32Gがあるので、写真やアプリなどをかなり大量に入れることが出来るので、いろんなアプリを入れて使う方にもおすすめのスマホです。
値段も25000円(執筆者購入時)だったのでスマホの中ではかなりコストパフォーマンスに優れているといった印象です。
カメラの性能もかなりいいので、スマホのカメラを使っている方はかなりいいように思いました。
指紋認証もかなり素早くこの価格帯のスマホでは十分だと思いました。
液晶も見やすいので動画を見ていても疲れないのもかなりよい点でしょう。
Wi-Fiを共有できる機能もあり、ほかのスマホにはない機能なのでかなりおすすめです。
悪い点
この価格帯で悪い点はあまりないのですが、以下の点が少し悪いかなと思います。
- アプリを起動しすぎるとかなり重くなる
- おサイフケータイ(NFC)をつけてほしい
大体こんな感じです。
CPUもそこそこの性能ですが、やっぱりミドルレンジということもあり、アプリを起動しすぎると重くなる傾向にあります。
例えば、6個ぐらいアプリを動かしている中カメラを起動するとかなり重い場面があったのでそこが唯一の欠点のように思いました。
これはユーザー側で対処できる問題(アプリを使った後はタスクキルする)なのでなんとかなりますが、注意は必要です。
最低限の機能しか使わない人にはかなりおすすめです。
おサイフケータイをつけてほしい理由としてはやっぱりスマホ一つで支払いが行えるのはかなり便利だからです。
しかし、ここはandroidpayが日本でちゃんと対応することで機種が増えていくとは思うんですが、いつになるかわからないというところが正直なところです。
現在は、Pixelが日本で販売されているためおサイフケータイを使いたい方はかなりおすすめです。
また、格安スマホの部類に入るかわかりませんが、Rakuten Miniも選択肢として上げられるのでスマホ選びの参考になればありがたいです。
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